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未生流 東重甫
いけばな教室
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「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧32
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧32 2022年12月のコラム 気がつけば12月、2022年も終わりに近づいてきました。 師が東西に忙しく走り回ることから師走とはよく言ったもので(諸説あります)、月半ばともなると気持ち的にも世の中的にも気忙しくなってきます。そんな慌ただし...
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2022年12月26日
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧31
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧31 2022年11月のコラム 11月は京都も錦秋の彩りで人々の目も心も癒やしてくれます。修学院離宮、桂離宮そして多くのお寺や神社が自然の美を今も残して京都らしさを演出してくれます。「五感で感じる」という言葉が似合うのも爽やかな風が流れるこの季節...
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2022年12月18日
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧30
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧30 2022年10月のコラム 「華道玄解」の著者である荒木白鳳氏の言葉は、昭和時代以前に創流された流派の伝書や秘伝にも出てくることであり、現代の常識では差別用語と言われるかもしれませんが。読んで頂いている諸氏の寛大な心で当時を思い解釈して頂け...
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2022年11月5日


未生流 京都雅支部 創立10周年記念 いけばな展
京都雅支部創立10周年記念の花展が開催されました。 10月29日、30日に京都府長岡京市中央生涯学習センター(バンビオ)2階 市民ギャラリーにて開催されます。 テーマは「実乃理 みのり」です。 作品集:こちら 関連記事:こちら
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2022年10月9日
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧29
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧29 2022年9月のコラム 本格的な秋の到来を心待ちにしていることと思います。夏に時間があるから旅行もしたい、今年は人混みを避けて田舎で過ごしてみようか等と考えている間に夏休みも過ぎ、今年も残り4分の1を残す時期に来ました。このようなことを思う...
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2022年10月3日
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧28
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧28 2022年8月のコラム 8月に入り、連日異常な暑さが続いている日本列島ですが、この気候とは裏腹に、今年は8月7日から24節気では立秋にあたります。立秋前の18日間が雑節の土用で、今年の土用の丑の日は7月23日と8月4日の2度あり、いわゆる...
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2022年8月8日
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧27
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧27 2022年7月のコラム 今年は久し振りに夏の京都の風物でもある祇園祭が開催されるようです。京都に住んでいると当たり前のような光景も、遠くの人には魅力のある祭りの1つだそうです。確かに「コンコンチキチン コンチキチン」とお囃子が流れると、懐か...
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2022年8月8日


東先生が取材協力した漫画の連載が始まりました!
この度ご縁があり、東先生が取材協力をしましたいけばな漫画「もえばな」が集英社週刊少年ジャンププラスにて連載が開始されました。 男子高校生が2人組でお花をいける物語ですが、これからの展開がとても楽しみな作品になっています。 ご興味のある方は以下のURLより閲覧ください。...
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2022年7月11日
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧26
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧26 2022年6月のコラム 5月半ばを迎える頃には南の方から「梅雨」の声が聞こえ始めました。山々の木々にとっては恵みの雨であって、花を咲かせ、葉を生じて将に生きるための糧なのでしょう。様々な木々の新芽の色が心を慰めてくれま...
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2022年6月18日
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧 25
「華道玄解」 荒木白鳳著 閲覧25 2022年5月のコラム 五月晴れという言葉がありますが、まさにその言葉通り、心も体も開放感に満ちあふれた感じがします。山里の木々も今が一番活き活きとした時期であり、清々しい緑の世界を演出してくれます。木々にとって、この季節こそが年の始まり...
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2022年6月18日
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧24
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧24 2022年4月のコラム 晴れ晴れと四月を迎えることが出来ました。いたるところ春色が飛び跳ねているようで、心もいささか開放感に喜びを感じています。ともあれ、ここ数年の世情を見る限り、いわゆる春の開放感に浸ってはいられません。3月といえば卒業...
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2022年5月2日
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧23
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧23 2022年3月のコラム 3月を迎えると、春の便りが多く届くようになりました。暦の上では「仲春」、春真っただ中と云う事になりますので花の便りを聞くのは当たり前かも知れません。 お正月を新春といって祝い、春一番に咲く梅を春の魁けと称して貴び、桃...
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2022年5月2日


「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧22
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧22 2022年2月のコラム 今年も早2月、3日が節分で4日が立春でした。24節気の大寒の次に当たる立春ですので、当然の事ながら寒さがますます身にしみます。新しい年を迎えたとはいえ、普通とはいえない世情の中、皆様にはより慎重にお過ごしください。...
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2022年3月14日
2022年を迎えて
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。 今年の干支は壬寅(みずのえのとら)です。十干の壬(みずのえ)は、五行の木・火・土・金・水のうち、水の陽であり、甲(きのえ:木の兄)、乙(きのと:木の弟)の概念から、兄弟でいう兄といわれ...
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2022年1月3日
2021年を振り返って
今年もいよいよ年末を迎え、無事このコラムを書く日を迎える事が出来ました。感謝です。昔を振り返らず、毎年、毎日私にとっての初めの一歩を踏み出しています。長く歳を重ねて参りました中でも、流石に思い出深い1年であった事には違いありません。...
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2022年1月1日
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧21
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧21 2021年12月のコラム すっかり京都の錦秋は盛りを過ぎましたが、私はこの時期の景色も京都らしく感じています。四季折々の美を感じつつも、毎年のことではありますが、今年1年がいつの間にか過ぎていく気がいたします。...
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2022年1月1日
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧20
2021年11月のコラム「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧20 過ぎていく季節の中、人それぞれに歴史が刻まれていきます。 今年の秋は、自分にとってどんな過去を生み出してくれたでしょうか。四季折々の時節が、刻々と過去を積み重ねていきます。人それぞれの過去がこの秋のように清しいもので...
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2021年11月8日
「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧19
2021年10月のコラム「華道玄解」荒木白鳳著 閲覧19 今年は例年の夏の暑さを感じないまま初秋を迎え、もう10月ですが、季節外れの暑い日々が続いていた10月でした。 それぞれの季節を楽しく迎えたいものですが、秋だからといって誰もが楽しく迎えられるとは限りません。それでも毎...
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2021年11月8日
「華道玄解」 閲覧18 荒木白鳳著
2021年9月のコラム「華道玄解」 閲覧18 荒木白鳳著 毎年の暑さに慣れる事は出来ませんが、未だ耐える事は出来ます。今年は、この状況下にもかかわらず行われたオリンピックが終わり、パラリンピックへと期待が高まります。 スポーツが感動を与えてくれるのは、どんな状況下においても...
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2021年9月12日


「華道玄解」荒木白鳳 閲覧17
2021年7月のコラム「華道玄解」荒木白鳳 閲覧17 24節気でいうと、6月21日から7月は6 日までが「夏至」、7日の七夕から7月21日までが「小暑」、22日から8月6日までが「大暑」となります。雑節もあり、2日が「半夏生」、19日から8月6日までが「夏の土用」です。...
未生流東重甫
2021年9月12日
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